埼高国研「秋季講演会」中止のお知らせ
今般の新型コロナウィルスの感染拡大状況を鑑み、例年実施しております埼高国研「秋季講演会」については令和2年度については中止にすることといたしました。
令和元年度春の講演会・秋の講演会
埼玉県高等学校国語科研究会では春と秋に講演会を行っています。
■令和元年度秋の講演会■
令和元年12月4日(水)
「国語の授業に生かせる -声と言葉を磨いて コミュニケーションスキルアップ!-」
「新しい高校国語の指導と評価-新学習指導要領を見据えて-」
講師 大滝 一登先生
■令和元年度秋の講演会■
令和元年12月4日(水)
「国語の授業に生かせる -声と言葉を磨いて コミュニケーションスキルアップ!-」
講師 魚住 りえ先生(フリーアナウンサー)
まずは、朗読に目覚めてアナウンサーの道を志したというお話から、伝わる声を出すためには腹式呼吸が重要ということで、3つの呼吸法(胸式呼吸・肩式呼吸・腹式呼吸)を会場と一緒に実感、つづいて先生のご指導で口の形を意識しながら実際に声を出してみました。声の高さもシチェーションによって変える必要があるとのこと。声を磨くだけでなく、聞くときのあいづちの打ち方などまで、その極意のいくつかはYouTubeでも公開中とのことです。きょう自宅に戻って家族とのコミュニケーションをはかりつつ、そのまま明日から授業にいかせそうな充実した時間になりました。
■令和元年度春の講演会■
令和元年5月22日(水)「新しい高校国語の指導と評価-新学習指導要領を見据えて-」
講師 大滝 一登先生
(文部科学省初等中等教育局視学官・国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官)
society5.0時代の到来をみすえ、国語は変わらなければいけない。新学習指導要領改訂のポイント、高大接続改革の進捗状況などを俯瞰し、これからの教育課程の理念は社会に開かれたものである必要がある。何ができるようになるかを明確化する。教科横断的視点をもって内容とリソースを組織的に配列する必要がある。国語は他の科目とは違うのだということが説明できなければいけないという刺激的なお話でした。
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