不動岡高校のホールをお借りしてスピーチコンテストが行われました。
みなさん堂々と発表しており、年々レベルが上がっているように感じました。
ジャッジの先生方も褒めていました。
今年は感染予防を徹底したうえで有観客で行うことができました。
観客が増えた分昨年より緊張したのではないでしょうか。
順位は以下の通りです。(3位以降 各賞 発表順)
第1位 ヘーズルウッド 莉花 伊奈学園総合高校 2年生 Inside or Outside?
第2位 関根 晴香 市立浦和高等学校 2年生 In Our Shoes
第3位 伊藤 優太朗 &nb...
第1位 伊奈学園総合高校
第2位 さいたま市立浦和高等学校
第3位 不動岡高等学校
銀 賞 朝霞西高等学校
銀 賞 さいたま市立大宮国際中等教育学校
銀 賞 朝霞高等学校
銅 賞 大宮光陵高等学校
銅 賞 大宮高等学校
銅 賞 浦和西高等学校
銅 賞 所沢北高等学校
特別賞 春日部高等学校
特別賞 川口市立高等学校
特別賞 大妻嵐山高等学校
令和4年11月6日(日)に第17回埼玉県高校生英語ディベートいなほカップが行われ、13校18チームが参加しました。今年度もHEnDA主催高校生英語ディベート全国大会に則り、オンラインにて大会を実施いたしました。
各学校が今日の試合に向けて準備を続けてきました。立論の作成や相手の議論の洗い出し、反駁や再構築等の予想などそれぞれが一生懸命に準備をして迎えた、非常に白熱したいなほカップでした。今回、当大会に14名の招聘ジャッジと31名の引率ジャッジの先生方にジャッジをしていただき、様々なコメントをもらいながらディベートの試合を重ねました。
ディベートは競技であり、勝敗がついてしまいます。しかし全国高校生英語ディベート連盟(HEnDA)の憲章にある"Make Friends"の精神で、全ディベーターが全力で試合に臨み、試合が終わってからは、議論の整理等をしながらお互いのチームでいろいろと話をしていました。ディベートの話や学校の話などをし、競い合った学校の生徒と試合後には、画面越しではありますが"Make Friends"していたと感じました。
当大会の審査委員長であり、HEnDAの審判長である中央大学 矢野善郎 教授より埼玉県チームへ...
令和4年10月30日(日)にディベート練習会を行いました。いなほカップ(県大会)まで残り一週間となり、今回がいなほカップ前の最後の練習会でした。今回の練習会は埼玉県内だけでなく県外からも参加があり、18校26チームが参加しました。
今回の練習会は公式戦のように順位をつけるものではありませんでしたが、全ての学校が良い議論をしようと熱く燃えている姿が、オンライン上ではありますが画面越しに十分に伝わってきました。
「定年制廃止」に関する肯定側・否定側の議論はそれぞれ日本社会や経済、健康など様々な視点からのものであり、反駁や再構築を深く英語で議論をしていました。
11月6日(日)のいなほカップまで残りわずかですが、各校最後までしっかりと準備をし、大会に臨んでください。他県からの参加もありがとうございました。
<参加校一覧> ※順不同
さいたま市立浦和高校・大宮国際中等教育学校・春日部女子高校・伊奈学園高校・川口北高校・坂戸高校・川口市立高校・福井県立藤島高校・川越女子高校・和光国際高校・茗渓学園高校・春日部高校・山梨県立甲府西高校・蕨高校・茨城県立竹園高校・東洋大学付属牛久高校・大宮高校・白...
大会日時:令和4年9月25日(日) 8:30~16:00
今年度の第17回いなほカップ高校生英語ディベートコンテストに向けて、各校が準備を進めています。9月25日(日)にオンライン開催の英語ディベートサマーカップを実施しました。今回は県内から7校・12チームが参加をしました。
今年度の論議は「The Japanese Government should abolish the mandatory retirement age systems.(日本政府は,定年制を廃止すべきである。是か非か。)」です。今年度も各校、様々な議論を展開しており、年々参加するディベーターたちのレベルが上がっているように感じます。
サマーカップの結果は次の通りです。1位は伊奈学園総合高校Aチーム、2位はさいたま市立浦和高校Aチーム、3位は大宮高校Bチームでした。11月6日(日)の埼玉県高校生英語ディベートいなほカップまであと1カ月ほどです。各校最後まで準備をして、大会を迎えてほしいと思います。
(参加チーム)順不同
伊奈学園総合高等学校A・B、大宮高等学校A・B・C、春日部高等学校、川越女子高等学校、さいたま市立大宮国際中等教育学校A・B、さいたま市立浦和高等学校A・B、和光国...
令和4年8月5日(金)14:00~16:00
第57回英語劇発表大会(令和4年11月16日開催予定)に向けて
第1回研修会を、オンライン(Google Meet)で行いました。
今年度は、大妻嵐山高校、熊谷女子高校、和光国際高校、蕨高校の
計4校が参加を申し込んでくれました。
研修会は、最初に舞台担当の先生方から、
台本の書き方、照明・音響プランの書き方、会場使用上の注意など
詳細な説明があり、その後に出演順を決め、質疑応答を行いました。
第2回の研修会は9月16日(金)大会会場の「コピスみよし」で行います。
新型コロナウイルス感染防止の観点より、全体会は行わず、時間を区切って、
各校の代表と劇場スタッフさんの打ち合わせのみとします。
今後、新型コロナウイルス感染の状況によっては、
様々な変更がある可能性もありますが、
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします
令和4年7月6日(水)、埼玉県立大宮高等学校を会場に、夏季研修会を実施いたしました。
庄子学先生(県立南稜高等学校)からのレポートを掲載いたします。
研修会には43名が参加し、埼玉県立和光国際高等学校の山崎勝先生と、同伊奈学園総合高等学校の吉田友樹先生に授業実践の発表をして頂きました。本来であれば、前年度の2月の授業研究大会の場において発表して頂く予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により実施が出来ず、今回ご発表頂く運びとなりました。発表内容はお二人とも実際に実践された、4技能を統合した授業についてであり、生徒の活動の様子を記録した動画を見せつつ、意識して取り組んだ点などをお話し頂きました。
まず山崎先生のご発表では、CLIL(Content and Language Integrated Learning)という、内容と言語使用を統合した授業を意識し、英語のスキル獲得を目指すだけでなく、スキルを使って学んだ知識を実生活に活用することを目指すというお話がありました。他教科と連携し、教科横断的な授業を日頃から意識する中で、今回は協調学習を用い、古典を題材にした実践を紹介して下さいました。
エキスパート資料は枕草子、方丈記、徒然草...
令和3年度の調査に関して、お忙しい中、御協力いただき、ありがとうございました。
集計結果は会報に掲載いたしておりますが、紙面の都合で載せきれなかったアイデアや御意見も含めた完全版は次の資料をご覧ください。
令和3年度調査結果.pdf
今年度もコロナ禍での開催となったコンテストでしたが、例年と同じように参加25校から161名もの高校生が参加してくれました。ありがとうございました。行事や部活の大会が自粛や中止になる中で、学年を超えて一つのイベントに参加するというのはなかなか無い機会です。昨年以上の感染対策をしたうえでの開催でしたが、なんとか無事に開催することができました。毎年の光景ですが、全員真剣な眼差しで問題に取り組んでいました。引き締まった雰囲気がこちらにまで伝わってきました。みなさんの普段の努力を出そうとする熱気に満ちていました。
コンテストの後に行われた講演会では、九段中等教育学校をはじめ、文教大学や都留文科大学などで講師を勤める本多敏幸先生から「英語力をのばす学習法」という題目でお話をいただきました。英語力をのばすために大切な要素として「音」の重要性を強調されていました。授業を最大限活用し、準備・復習と自分なりの学習法で自習することが大事であると述べられ、音読の効果をあげていました。オンライン学習など色々な方法がありますが、語学学習の基本は変わらないことを改めて感じた講演会でした。時折ペアで意見を出...
令和3年12月14日(火)13:30~16:00@大宮高校
先月17日に開催された第56回英語劇発表大会の反省会を行いました。
本大会の目的は、自校の作品を制作する中での「英語劇を通しての英語運用能力の向上」
他校の上演を観て、学ぶという「学校間を超えての学び合い」にあります。
反省会は以下の通りに行われ、みなさん真剣に参加してくださいました。
〈表彰式〉優秀賞(7校全部)〈反省会〉❶参加校が持ち寄った感想の交換・ジャッジのコメント配布❷各校の感想等発表 ①自校の反省 ②他校の発表を見ての感想 ③大会を通して学んだこと ④来年度へ向けて❸質疑応答❹顧問の先生方からの講評❺役員の先生方からの講評
自校の反省・感想発表 他校への質問・応答
一番盛り上がったのは、「質疑応答」で、主な質問は以下の通りでした。❶練習時間・役割分担についてどうしていますか?❷発声練習はどのくらい・何を行っているのか?❸1年の公演回数・今大会の劇は他に発表の機会はあるのか?❹照明について ① 自校オペ以外の学校はどのようにコミュニケーションをとるのか? ②照明に関する知識はどこから? ③今回のQueの...
11月17日(水)@コピスみよし
昨年は午前・午後の部と分けての開催でしたが、
今年度は感染防止に留意しながら閉会式まで通して開催しました。
出場校の生徒のみなさんと顧問の先生方、多くの役員の先生方、
劇場スタッフのみなさま、審査員の先生方のおかげをもちまして、
感動に満ちた素晴らしい1日となりました。
本当にありがとうございました。
☆第56回埼玉県高等学校英語劇発表大会・結果☆
President杯: 蕨高校 Descendants
上川杯: 不動岡高校 Bloody Nightmare
野村杯: 和光国際高校 Short Term 12
〈個人賞〉
Best Performer:Una Walsh(蕨高校・2年)Ben役
Outstanding Performer:Hiyori Fujita(春日部女子高校・2年)Kiki役
Mikina Mori(熊谷女子高校・2年)Grace役
Ko Fukumoto(越谷南高校・2年)Marley役
Kosuke Izutsu(蕨高校・2年)Maleficent役
Miku Kurihara(大妻嵐山高校・1年)Yaeko役
春日部女子高校 Kiki's Delivery Service &nbs...
11月13日土曜日 第72回埼玉県高等学校英語スピーチコンテストが県民活動センターにて行われました。
会場の仕様で電波が入りづらい環境でオンライン配信を楽しみにされていた方にはご不便をかけました。
会場はこんな雰囲気でした。
このような舞台で高校生が発表するのはとても勇気のいることだと思います。
発表者の視線からはこのように見えています。ここに審査員や他校の生徒がいるわけです。
大変緊張したかと思います。
しかし、みなさん堂々としっかり発表していました。
結果
第1位 アハメド タハミド 三郷北高等学校 2年 I AM HUNGRY
第2位 渡邉 杏奈 伊奈学園総合高等学校 2年 Don't Be a Picky Eater!
第3位 本間 健志朗 埼玉県立浦和高等学校 &...
令和3年10月6日(水)9:00~
緊急事態宣言が解除され「第3回研修会」を無事に行うことができました。
出場校はそれぞれ指定された時間に集合し、劇場の舞台・音響・照明のスタッフさんと
舞台進行の先生方と共に、台本と照明・音響プランを見ながら入念な打ち合わせをしました。
50分という限られた時間の中で打ち合わせ、持ち時間いっぱい、質問をしたり、
舞台袖や楽屋、照明の操作の様子など貪欲に学んでいました。
コロナ禍でも、必死で良い劇を創ろうとする生徒の皆さん、先生方の熱意に本当に頭が下がります。
11月17日の大会本番は、感動に満ちた1日となることでしょう。
令和3年8月4日(水)14:00~
第56回英語劇発表大会(令和3年11月17日開催予定)に向けて
第1回研修会を、オンライン(Zoom)で行いました。
今年度は、大妻嵐山高校、春日部女子高校、熊谷女子高校、
越谷南高校、不動岡高校、和光国際高校、蕨高校の
計7校が参加を申し込んでくれました。
越谷南高校は、初めての参加となります。
研修会は、最初に出演順を決め、その後は舞台担当の先生方から、
台本の書き方、照明・音響プランの書き方、会場使用上の注意など
詳細な説明があり、質疑応答を行いました。
舞台担当・池上先生からの説明 初めてのオンライン開催
質疑応答もしっかり行いました
第2回の研修会は9月8日(水)大会会場「コピスみよし」で行います。
新型コロナウイルス感染防止の観点より、全体会は行わず、時間を区切って、
各校の代表と劇場スタッフさんの打ち合わせのみとします。
今後、新型コロナウイルス感染の状況によっては、
様々な変更がある可能性もありますが、
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
文教大学国際学部国際理解学科教授の阿野幸一先生を講師としてお招きし、夏季教員研修会を開催いたしました。新学習指導要領における「論理・表現」をどう教えるかについて、具体的な活動体験を交えながら御講演いただきました。文法学習の意義とそれをいかに言語活動につなげていくかについてすぐに活用したくなるアイデアを得ることができました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、残念ながら中止となりました。
発表をしていただく予定でした先生方からの資料を掲載します。
(1)「スピーキング活動を中心にした授業デザイン」
県立和光国際高等学校 椿 洋之 先生Speaking活動を中心にした授業デザイン.pdf資料1.pdf
(2)「聞き手を意識したプレゼンテーション指導 ~日々の授業でできること~」
県立入間向陽高等学校 三宅 茉里 先生聞き手を意識したプレゼンテーション指導 ~日々の授業でできること~.pdf
(3)「Big Projectのこれまでとこれから」
県立越ヶ谷高等学校 飯田 勇人 先生https://youtu.be/IwkM70OK6T8(発表資料) Big Projectのこれまでとこれから.pdf(別紙1) Big Project (3 years).pdf(別紙2) Big Project Worksheet.pdf(別紙3) Big Project After Reading.pdf(別紙4) Big Projectに関するアンケート.pdf(別紙5) Big Projectに関するインタビュー.pdf
御協力いただき、ありがとうございました。集計結果は、5月発行の会報をご覧ください。
会報に掲載しきれなかったアイデア集はこちらです。 令和2年度調査(アイデア集).pdf是非、参考になさってください。
「リスニングだけ」に終わらないリスニング指導を目指して
~トレーニングを通して力をつける方法論~
令和2年8月5日(水)@さいたま市立浦和高等学校
講師 柴原 智幸 先生(神田外語大学外国語学部英米語学科専任講師)
研修会には44名が参加しました。まず始めに、何のために英語を学ぶのか、英語を使って何をするのかというお話があり、私たち教員もそれぞれがこの問いへの答えを持ち、生徒に伝えていくことの大切さについて考える契機となりました。英語を学ぶことは単に試験でよい点数を取るためではなく、英語を使って知的に生きる、英語を用いて物事を知り、自分の考えや言いたいことを伝えていくための手段となるのだという強いメッセージが伝わってきました。また、相手に何かを伝える際には、大きな声で話し、きちんと伝わる努力をするべきであるという、コミュニケーションにおける大切な点についてのお話もありました。私たち教員は普段からそのことを生徒に指導していくとともに、私たち自身も日頃から気をつけ、実践していかなければならないと大変刺激を受けました。
次に、リスニングを向上させるための取組みを、Make Your B...
今年度は新型コロナウイルスの世界的な蔓延があり、部活の大会や学校行事等も中止になったこところが多かったと思います。そんな中で今年度も何とか無事にコンテストが開催することができました。心配された参加者ですが、26校から179名の高校生が来てくれました。ありがとうございました。今年はコロナ禍での開催ということもあり、感染予防策を取っての開催でしたが、いつものように真剣で引き締まった雰囲気で生徒たちの姿がありました。
コンテストの後に行われた講演会では、法政大学経済学部教授である飯野厚先生より「英語とはどんな言語か」という題でレクチャーをいただきました。「世界で一番話されている言語は?」「英語がなぜブローバル言語になったのか?」など多様な資料を提示しながら言語としての英語を学ぶ意義などを述べて頂きました。感染予防の観点からワークショップのようにはいきませんでしたが、最後は活発な質疑応答もあり、充実した講演会となりました。12月に表彰式が行われ、各学年の上位者に賞状と賞品が鈴木会長より贈呈されました。また、各学年の1位の生徒による自由英作文の朗読が行われ、素晴らしい内容に大きな拍手が送...
無事に終了しました。講師の柴原先生、御参加くださいました先生方、ありがとうございました。
日時 令和2年8月5日(水)13:30~16:00演題 「リスニングだけ」に終わらないリスニング指導を目指して ~トレーニングを通して力をつける方法論~講師 柴原 智幸 先生(神田外語大学外国語学部英米語学科専任講師)
2009年より現職。放送通訳者・映像翻訳者。上智大学外国語学部英語学科卒。イギリス・バース大学の通訳翻訳コース修士課程修了後、ロンドンのBBCに入社。帰国後はNHKの放送通訳や「ディスカバリーチャンネル」などでの吹き替え用映像翻訳、通訳養成学校での指導を行う。2011年から2017年までNHKラジオ講座「攻略!英語リスニング」講師。アルクEnglish Journal誌で、ディクテーション・シャドウイングのワンポイント・アドバイス連載。会場 さいたま市立浦和高等学校 視聴覚ホール定員 200名 ※会場内の密を避ける観点から、参加者数把握のために、例年と異なり事前に参加申し込みを以下のフォームよりお願いいたします。詳細 教員夏季研修会【ご案内】.pdf
御協力、ありがとうございました。集計結果は、5月発行の会報をご覧ください。
会報に掲載しきれなかったアイデア集はこちらです。
令和元年度調査(アイデア集).pdf
是非参考になさってください。
令和元年度 授業研究大会について無事に終了しました。御発表いただいた3名の先生方、研究協議に御参加いただいた先生方、御協力ありがとうございました。
日時:令和2年2月7日(金)13:20~16:30 (13:00受付開始)会場:埼玉県立大宮高等学校 やまぼうし会館
内容:調査研究研修部による授業実践発表及び意見交換
テーマ「4技能を伸ばすための普段の授業における取り組み」
(1)「音読で終わりにしない教科書を用いた指導」
県立坂戸西高等学校 村越 拓也 先生
(2)「持続可能な自由英作文評価のための試み」
県立伊奈学園総合高等学校 大谷 岳史 先生
(3)「4技能5領域と思考力育成を目指した主体的で対話的で深い学びの授業」
県立伊奈学園総合高等学校 吉田 友樹 先生
指導助言:法政大学経済学部 飯野 厚 教授
事前申し込みは不要です。先生方のお越しをお待ちしております。
令和になっての最初の英作文コンテストが10月1日(火)に行われました。久しぶりに大宮ソニックシティでの開催でした。県内の25校、計170名の高校生に参加していただきました。参加してくれた生徒の皆さん、引率・ご指導していただいた先生方、ありがとうございました。また、講演会も盛り上がり、盛況のうちに終わりました。 コンテストは80分間ですが、学年別の課題作文と自由英作文(お題あり)があり、80分間をフルに活用しないと書ききれません。コンテストの雰囲気は参加生徒の真剣で必死に取り組む熱意でみなぎっていました!コンテスト後は、朗読家でフリーアナウンサーである青谷優子先生をお招きし、「Tell Your Story~コトバに息を吹き込もう!~」と題して、大変興味深いお話をいただきました。Read aloudではなくRead aliveという概念を生徒とのやり取りを交えながら講演していただきました。今年のコンテストも充実したものとなりました。準備から運営に携わった役員の先生方、ありがとうございました。
今年度・授業研究大会(2/5)終了しました2月5日(火)大宮高等学校・やまぼうし館にて、平成30年度授業研究大会が盛況の中、無事に終了しました。50名を超える大勢の英語の先生方が集い、実践発表・意見交換などが行われました。 まずは、3名の先生方による授業の実践発表です。「教科書から"Big Project"につなげるための普段の授業における取組」と題して、県立越ケ谷高等学校の飯田先生。「映像授業を使った自主学習に基づく、普段の授業における取組」と題して、県立いずみ高等学校の酒井先生。そして、「協調学習で4技能は伸びるのか」と題して、県立和光国際高等学校の山崎先生。 日頃の授業についての3名の先生方の実践事例は、どれも素晴らしいものでした。その後、質疑応答を行い、参加者同士がグループとなり意見交換を行いました。最後に、法政大学・経済学部 飯野厚 教授から貴重な指導・助言をいただきました。これからの学習指導要領の改訂を踏まえた、現実的な中身の濃い研修会となりました。2月5日(火)詳細はこちらをご覧ください⇒授業研究大会ご案内.pdf
大会日時:平成30年10月28日(日) 8:10~16:30会場:さいたま市立浦和高等学校
今年度の第13回いなほカップ高校生英語ディベートコンテストがはじまりました。県内から9校・14チームがエントリーされ、開会式に続き、抽選による対戦校の組み合わせが発表され、いよいよ本番です。
開会式では、宮代高校校長の高英研副会長・鎌田先生が「ワクワクするこの大会を待ち望んでいました」と挨拶されました。続いて大会審査員長の中央大学教授・矢野先生が「英語のスキルアップなど目的はあるだろうが、この大会の一番の目的は『友人づくり』です」と励ましの挨拶をいただきました。
9時10分より第一ピリオドが始まり、9会場の教室では白熱のディベートが繰り広げられました。今回の論議は「Japan should legalize voluntary active euthanasia.(日本国は、本人の意思による積極的安楽死を合法化すべきである。是か非か。)」。3時半過ぎまで第4ピリオドが行われ、4時からは決勝戦となります。その後、各校の代表者のスピーチ・タイムとなり、最終結果が発表されます。大会を開催するにあたり、県教育委員会のご協力と...
≪過去の問題・模範解答をご活用ください≫〇2017年度英作文コンテスト問題 1年.pdf〇2017年度英作文コンテスト問題 2年.pdf〇2017年度英作文コンテスト問題 3年.pdf◎2017 英作文コンテスト 模範解答.pdf
平成30年9月11日(火)松山市民活動センターにおいて、第2回研修会が行われ、エントリーを済ませた7校の顧問の先生・代表生徒たちが打ち合わせを行いました。前半は4校の個別の打ち合わせ、その後全体会を経て、残り3校の個別打ち合わせという形になりました。
全体会では、役員や顧問の紹介で始まりました。その後英語劇部門の役員から諸注意や留意事項・確認事項などのガイダンスを行い、全体での共通理解を図りました。
全体会終了後、施設の見学(部屋等の確認)、音響・照明の操作確認などが行われました。代表生徒たちは熱心に聴きながら、スマホ等で記録をとっていました。全体会終了後、午後の後半の3校が打ち合わせを行いました。次回研修会は10月9日(火)、そして発表会本番は11月7日(水)となります。どの学校もスケジュールを見据えながら、最終仕上げに取り組み、当日は素晴らしいパフォーマンスが繰り広げられことを期待しています。皆さん、大変お疲れ様でした。
8月9日(木)夏季教員セミナー無事終了台風の影響が心配されまましたが、沢山の先生方が来校され、無事にセミナーが終了いたしました。企画から運営に携わっていただいた先生方、大変お疲れ様でした。 今回は、江原一浩先生(筑波学院大学)を講師としてお招きし、「オーラル・イントロダクションと板書計画」と題したご講演をいただきました。前半は江原先生ご自身による模擬授業。後半は理論を中心としたお話をいただきました。参加された先生方からは積極的にたくさんの質問が飛び出し、9時30分から12時までの時間が、あっという間に過ぎていきました。オーラルメソッドを基盤に、「二十符号化理論」「心的表象」「総合的・統合的・段階的・発展的」といった興味深い示唆を沢山いただきました。温かい人間味溢れる素晴らしい江原先生のご講演でした。☆参考資料はこちらをご覧ください ⇒ 夏季教員セミナー.pdf
関ブロ・無事終了8月9日(木)・10(金)の2日間にわたり、第20回関東地区高等学校英語教育研究協議会が栃木県の白鷗大学にて行われ、埼玉県の高英研を代表して、不動岡高校・後藤先生が発表されました。また、高校教育指導課・鈴木指導主事も駆けつけていただき、発表の指導講評をしていただきました。 2日目の分科会発表では、第2分科会において、「英語授業における活動評価の工夫」のテーマに沿って、「プロジェクト学習における評価の工夫」と題した発表をされました。会場には長田副会長もいらしており、参加された方々は、後藤先生の素晴らしい発表に感心し、多くの質問に丁寧に答えていただきました。 SGH指定された不動岡での実践、特に「異文化理解」についての3年間の取組について、多面的な多角的な評価の工夫について、ユーモアを交えたご発表をされました。鈴木指導主事からは「授業デザイン」をキーワードに、授業内での生徒の発言を拾い上げることが重要という、ご指導をいただきました。後藤先生とともにご発表をされたのは、栃木県の宮下先生で、「授業における音読活動及び評価の工夫」の実践報告でした。閉会式後には、2つのワークシ...
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